子供たちのより良い未来のために
ツバサのイデア(理念)
Mission ~ミッション~
(達成すべきもの)
クラブ専用グラウンドを保有し、障害の有無に関わらず、未就学児から社会人まで、全ての人が生涯に亘り、スポーツを楽しむことの出来る環境を創造する
現在、日本のスポーツ現場は高校サッカー部を最後に「引退」することが当たり前になっている。スポーツは生涯に亘り、楽しむことに大きな意義があると考え、それを実現させることのできる環境と、人材の育成をし、今ある「当たり前の環境」と子供たちの「未来」を変えることをクラブの使命とする。また、そこに障害の有無は関係なく、全ての人がスポーツを心から楽しめる環境を作る。
Vision ~ビジョン~
(目指しているもの)
1 尊重
スポーツを通じて健全な心身の発達を促し、選手一人ひとりの自分らしさを最大限に引き出す
2 成長
認知、思考、判断、実行のサイクルを大切にし、自律性を高める
3 未来
自己実現を達成し、社会において自分の才能を存分に発揮できる人材を輩出する
人生をより豊かにする上で、スポーツの存在と自分らしくあることが必要不可欠だと考える。お互いがその人らしさを尊重し、認め合いながら、スポーツを楽しむことで人生において最も重要な「最高の仲間」に繋がる。
また、積極的に物事に取り組む、「自主性」ではなく、自分で何が必要か考え、行動を起こす「自律性」こそが、成長を促すものだと考える。自分で考えて起こした行動に失敗は存在せず、その全てが、学びとなり成長に繋がる。
そして自己実現とは、「叶えたい夢を叶える」「なりたい自分になる」ではなく、「自分の能力や可能性を最大限に活かし、【本来あるべき自分】になること」である。その人の経験や、周りの環境から、あるべき自分を見出し実現する。その為に必要なのが、最高の仲間であり、自律性、そして他者に認められることはもちろん、自分で自分をを認めることにある。
Process ~プロセス~
(到達するために)
1 高いモチベーション
スポーツの育成現場において、楽しむことが最重要である。なぜなら、楽しむことができなくなれば、脳は思考を停止し、スポーツはただの「作業」に成り下がり、スポーツをやる意味そのものがなくなる。スポーツを楽しむ為には、プライベートの充実が必要であり、家族と過ごす時間、友達と遊ぶ時間、学校で勉強する時間など、それぞれが、人生をより豊かにする為に大切である。
2 安定したフィジカルコンディション
ゲーム(試合)→リカバリー(回復)→ローディング(負荷)→テーパリング(調整)→ゲームのサイクルを確立し、常にベストコンディションで試合に臨めるようにする。成長期を迎え、身体的に変化のある子供は怪我が多く、選手生命に関わることも少なくない。一人ひとりの発達段階を見極め、その子に適したアプローチをする。