「全ての人が生涯に亘りスポーツを楽しみ、夢に向かって突き進むことのできる環境を」
ヨーロッパと同じ育成環境を作り、スペイン留学経験のあるコーチの指導にもと、生涯に亘りスポーツを楽しむことのできる人材育成を目指します。詳しくは「育成指針を確認ください」。
ナーサリー(未就学児)
自分を認識するということを重視します。体を使った遊びの中で「体の使い方はどうかな?」「より速く走るためには?」「どれくらい力が必要かな?」といった身体的な部分はもちろん、「今の自分の気持ちは何かな?」「どのように表現したらいいかな」といった精神的な部分にもアプローチをしていきます。自分を正しく認識するということは、感情のコントロールにも繋がり、安心した日常生活を送ることができます。
キッズ(小学1〜3年生)
自分から外の世界に意識を拡げ、ボールの使い方、動かし方、跳ね方、また仲間がいるということにもフォーカスし、その中でいかに自分を相手に伝えるかということ「自分はこんなことがしたいんだよ」「君にはこんなことをして欲しいんだよ」と言った部分にアプローチして行きます。自分を相手に伝えるためには、自分の考えが必要です。それを大人が引き出すことで、自分の考えに自信を持つことができ、自己肯定感に繋がります。
ジュニア(小学4〜6年生)
仲間はもちろん、相手がいるということにも意識をむけ、サッカーでは相手との駆け引きが生まれ、サッカーの本質的な楽しさに繋げていきます。またメンタル面でも仲間を理解することにもフォーカスし、一人ひとり違うということ、それぞれに良さがあるということを認識できるようにアプローチします。他者を受け入れることで、自分も他者に受け入れてもらえるようになり、社会的な充実を得ることができます。
ジュニアユース(中学生 2022年度発足予定)
仲間から集団に意識を拡げ、サッカーにおいても複雑性が増していき、自分が持っている情報だけでなく、仲間と情報を共有しながらより高いレベルのプレーを目指します。1人では出来ないことにも仲間と協力して取り組み、多くのことにチャレンジする中で、自分の良さを発揮できるようアプローチすることで自己尊重を高めていき、より大きな自信を持つことに繋げていきます。
ユース(高校生 2025年度発足予定)
集団から相手も含めチーム全体に視野を拡げていき、戦術的観点からもより深くサッカーを楽しめるようにアプローチしていきます。チームとして何を目指すのかはもちろん、社会に出るにあたり1人の人間として、自分は今後どうありたいのか、何を目指すのかを明確にしていき、自己実現に向けた人材の育成を目指します。